スマートフォン/タブレット向けの機能として、下記の機能が提供されます。
・スマートフォン・タブレット ブロック範囲作成
・スマートフォン・タブレット バー定義
・>>表示選択の切り替えスイッチ
・>>マルチスタイル範囲
ページ編集画面のパーツとして「新規」をクリックし、新規パーツ作成画面を開きます。「マルチデバイス向け機能」にて各パーツを配置することができます。
- 対象の表示選択
- ブロック範囲パーツを適用する表示モード(表示選択)をON化します。
- スタイル
- 【フロート・ブロック】
余白を設けたブロックを提供します。
iPhone の設定などの UI に該当します。
ブロックの設定 |
フロート・ブロック
角丸の半径 :15 |
スマートフォン・タブレット バー・スタイルの設定 |
なし |
スマートフォン・タブレット バー・スタイルの設定 |
なし |
【フル・ブロック】
画面横幅いっぱいにブロックを広げます。
iPhone のミュージック/写真などのUI に該当します。
ブロックの設定 |
フル・ブロック |
スマートフォン・タブレット バー・スタイルの設定 |
なし |
スマートフォン・タブレット バー・スタイルの設定 |
なし |
- テキスト揃え
- 「左寄せ」「中寄せ」「右寄せ」から選択します。
- 背景色
- 6桁の数字で文字色を設定します。また、カラーバレットをクリックして色を選択することもできます。
- 角丸の半径
- ブロックの角の丸み(半径)を px で設定します。
- 回転
- ブロックの傾きを設定します。
- ブロック上下のスペースの除去
- 「スマートフォン・タブレット ブロック範囲」パーツの上下にできるスペースを除去する場合に設定します。
ブロック内に配置した「スマートフォン・タブレット バー・スタイル定義」パーツの下の部分のスタイルをこちらで設定します。
- スタイル
- スタイルを「メニュー」と「グルーピング」から選択していただけます。「メニュー」は、指定箇所以下のテキストをメニューバーのようなスタイルで表示し、「グルーピング」の場合は、メニューバーよりは細いカテゴリメニューのようなスタイルで表示します。
- 余白
- バー内に余白を作らない場合はチェックを入れます。
- テキスト揃え
- 「左寄せ」「中寄せ」「右寄せ」から選択します。
- 背景色
- 6桁の数字で文字色を設定します。また、カラーバレットをクリックして色を選択することもできます。
ブロックの設定 |
フロート・ブロック
背景色:グレー |
スマートフォン・タブレット バー・スタイルの設定 |
背景色:ブラック |
スマートフォン・タブレット バー・スタイルの設定 |
背景色:ブラック |
「スマートフォン・タブレット バースタイル定義」パーツに設定した定義は、「スマートフォン・タブレット バースタイル定義」パーツを配置した箇所以下に反映されます。
- スタイル
- スタイルを「メニュー」と「グルーピング」から選択していただけます。「メニュー」は、指定箇所以下のテキストをメニューバーのようなスタイルで表示し、「グルーピング」の場合は、メニューバーよりは細いカテゴリメニューのようなスタイルで表示します。
- 余白
- バー内に余白を作らない場合はチェックを入れます。
- テキスト揃え
- 「左寄せ」「中寄せ」「右寄せ」から選択します。
- 背景色
- 6桁の数字で文字色を設定します。また、カラーパレットをクリックして色を選択することもできます。
「端末タイプ定義/サイトの表示選択ポリシー」にて、スマートフォン、タブレット、PCの各「端末タイプ」 の「利用可能な表示選択」が複数選択されている場合は、ページに「表示選択の切り替え」パーツを配置することで、ユーザが該当端末でページを閲覧した際に適用する表示選択を切り替えることができます。
>>「表示選択」について
>>「端末タイプ定義/サイトの表示選択ポリシー」
- 表示方式
- 「表示選択の切り替え」パーツの表示を指定できます。
- 使用中の表示選択を非表示
- 「表示選択の切り替え」パーツに現在の表示選択を表示するか非表示にするか設定できます。
- 複数表示時の区切り文字
- 「表示選択の切り替え」パーツで複数の表示選択を表示する際の区切り文字を指定します。
- 揃え
- 「表示選択の切り替え」パーツの表示位置を指定します。
- 文字色
- 本パーツで表示する文字の色を指定できます。
- 選択状態の文字色
- 現在の表示選択の文字色を指定できます。
- テキストの省略表記
- 表示選択の表記を省略した表記で表示することができます。
下記の図は、「端末タイプ定義/サイトの表示選択ポリシー」にて、端末タイプ「スマートフォン」の「利用可能な表示選択」が「スマートフォン表示」、「PC表示」が有効になっている場合で、ページに本パーツを配置した例となります。
上記の例は、スマートフォンでサイトアクセスした場合、左側の画面のように、端末タイプ「スマートフォン」のデフォルト表示選択が「スマートフォン表示」に設定されている場合は、スマートフォンサイトが表示されています。
そのため「表示選択の切り替え」パーツを配置すると、「スマートフォン」は選択できない状態になり「PC」が選択可能になっています。「PC」を選択すると右側の画面のように表示選択が「PC表示」に切り替わり、このページに設定したPCサイトを閲覧することができます。
※「表示選択の切り替え」パーツを配置しても、ページ上で何も表示されない場合は、 「端末タイプ定義/サイトの表示選択ポリシー」 にて対象端末タイプの「利用可能な表示選択」が複数選択されているか確認してください。