このカラムでは、選択値を定義しますが、従来の「選択」「複数選択」と比べて、
- 『編集終了』を押さなくとも追加/変更の結果がその場で DB に反映。
- 項目の編集(更新が可能)。
することが可能です。
1.カラムに関する設定
「カラム名」を指定し、カラムの情報が個人情報を含むか、含まないか「個人情報カラム」を設定します。
「選択形式」にて、選択値の表示形式を「ラジオボタン」、「選択リスト」から選択します。
2.ユーザ入力に関する設定(新規/更新)
新規の登録は受け付けず(入力欄を表示させない)、更新ページにだけ入力欄を表示し、登録可能とする場合には、「新規登録は受け付けないが更新時の入力欄作成は許可する」のチェックボックスのみチェックを入れてください。
3.「動的選択」の選択値編集
「DB登録数の上限」「公開期間」の2つの属性により、ユーザアクセス時にその項目が選択可能か否かをコントロールすることが可能となっております。
4.現時点でその選択値が選択可能かの判断が一覧表示に表示されます。
5.選択値表示設定
選択値の一覧をどのように表示するかのオプション設定が[ 選択値表示設定 ] にて行えます。
- 選択肢にコメントを追加
- ※選択形式を「選択リスト」としている場合のみこちらの項目が表示されます。
「選択肢の最初にコメント(選択不可)を追加する」をON化していただきますと、『表示文字列』で設定した文字列が、選択肢の最初に表示(選択不可)されます。
- 登録数が上限の場合
- 選択値がない場合に表示させるメッセージの設定が可能です。
「表示しない」に設定した場合、このように表示されます。
「表示する」に設定した場合、登録値が上限に達した際にカラムの右脇に表示させるテキストの設定が可能です。
- 既存の登録値が選択肢にない場合の処理
- 会員情報の更新ページを利用して、登録内容を変更させる際に、ユーザが選択していた値(登録値)が上限数の指定などで選択不可となっているような場合、選択不可となっているユーザの選択値(登録値)も表示するかどうか、選択可能となっています。