コンテンツDB検索系ページで表示した値を各フォーム(「アンケートページ」、「会員登録ページ」、「コンテンツDB登録ページ」)へ引継ぐ事ができます。
まず、引き継ぎ先のDBにて、連動させるフォームを用意します。
その際にコンテンツDBから引き継ぐ値を登録する為のカラムを作成しておきます。
次に、コンテンツDB検索系ページ「コンテンツDB検索系メニュー」にて、「引き継ぎ用フォーム設定」
タブをクリックします。
その後、ボタンをクリックします。
「1. コンテンツDBの値を引き継ぎするフォームの選択」で値の引き継ぎ先のフォームを選択します。そして、「2. コンテンツDB側の設定」で、コンテンツDB検索系ページの1つのカラムの値をフォームへ引き継ぎたい際は 、【1つのコンテンツのみ引き継ぎ可能とする】を選択、複数のカラムの値をフォームに引き継ぎたい際は【複数のコンテンツを選択可能にする】を選択します。
また、【複数のコンテンツを選択可能にする】を選択した際は「選択値の確認画面に表示するカラム」を選択する必要があります。
すべての設定を終えたらをクリックします。
次に『Mapping Rule』 のをクリックし、『Mapping Rule』の編集画面へ遷移します。
「1つのコンテンツのみ引き継ぎ可能とする」場合
「コンテンツDBコピー元カラム」及び「フォームコピー先カラム」欄でキーとなるカラムを選択します。この場合、「コンテンツDB検索系ページ」の『商品名』カラムの値を「フォーム」の『お問い合わせ商品1』カラムへ引き渡す設定になります。
以下は、Mapping Ruleの設定内容となります。
「複数のコンテンツを選択可能にする」場合
「コンテンツDBコピー元カラム」及び「フォームコピー先カラム」欄でキーとなるカラムを選択します。
「コンテンツDBからフォームに反映する項目の範囲指定」では、選択されたコンテンツDBの値のうち、何番目から何番目までをフォーム側に反映するかを指定します。
選択された項目のうち、1番目をカラムにセットする場合は『1〜1』とします。
※『1〜』にすると、1番目以降、最後までが対象となります。
以下は、 Mapping Ruleの設定内容となります。
最後に、「操作の流れ/基本設定」タブに戻り、コンテンツDB検索系ページ内にフォームと連動させるリンクを設定します。
「詳細表示設定」の[編集]をクリックします。
「開始」と「終了」からなる「コンテンツDB詳細範囲」パーツの間のうち、リンクを配置したい場所にある「新規」ボタンをクリックします。
表示された「新規パーツ作成」画面から
をクリックします。
「コンテンツDB引き継ぎ呼び出し」パーツの「表示テキスト」欄にフォームへのリンクとなるテキストを入力し「登録」をクリックします。
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ここで設定したリンクは、「コンテンツDB検索系メニュー」画面上部のでコンテンツDBにアクセスし、検索していくとデータ詳細画面で表示されます。そのリンクをクリックすると「現在の設定値」画面へ移りますが、このページの表示設定は「コンテンツDB検索系メニュー」の「引き継ぎ用フォーム設定」ページ下部の[選択値画面の編集]から設定します。 |
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「現在の設定値」画面「問い合わせを行う」をクリックすると、先ほど設定したフォームへリンクします。「お問い合わせ商品」の各カラムには先ほどの設定通りにコンテンツDB の値がセットされます。
設定は以上です。顧客がこのフォームから投稿する事により、問い合わせが完了します。 |